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贈る言葉〜卒団式・巣立っていく君たちへ

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贈る言葉

卒団式の花束

6年生のみなさん、ご卒団、おめでとうございます。

保護者のみなさまがた、おめでとうございます。

6年生になって、チームメイトが、一人ひとりと抜けていく中、残ったみんなで力を合わせて最後までやり抜いてくれたことを、私はとてもうれしく、君たちを誇りに思います。

今までを振り返ってみると、君たち一人一人が、私にとって、かけがえのない存在であり、自分の息子のような存在でした。君たちが卒団するにあたり、うれしい反面、息子たちが巣立っていく寂しさを感じています。

この6年間、様々な出来事がありましたね。今でも強く印象に残っているのが、君たちが4年生の時の「さかのうえコーチ激怒事件」です。

あの日は、一学年上の先輩たちの市民大会の決勝戦でした。厳しい試合を乗り切って、見事、優勝、金メダルをいただきました。

市民グラウンドからの帰りの車内、緊張感から解放された君たちは、「これでもか!」というくらい暴れて、さかのうえコーチの逆鱗に触れ、叱られて、小学校までの帰り道を走らされましたね。

車の中で暴れると危ないということを知ってもらいたかったこともありますが、みんな仲がいい反面、チームとしてバラバラだった君たちの目が覚めて、ひとつになってほしいという思いもありました。

3年生のときには、勝ち越しという素晴らしい成績を上げながら、4年生になった途端、チームとしてのまとまりがなくなって、勝てる試合に勝てないことがたくさんありました。

そんな雰囲気を打ち破って欲しかったのです。

そんな出来事があった日、どういう巡り合わせか、新しくAくんが入部してきました。新しい仲間が増えてうれしかったですね。

君たちは、決して華々しい成績は残せなかったけれども、市外某大会での3位、銅メダルは素晴らしい成績です。

市外の大きな大会でメダルを取ることができなかったチームに、メダルをもたらしてくれました。素晴らしいことです。胸を張ってください。

4月から中学生になる君たちへ。

中学校の3年間は、あっという間に終わってしまいます。うかうかしていると、すぐ目の前に、高校受験が迫ってきます。

目標を持ってください。その目標に向かって、進んでください。でも、たまに立ち止まって、自分の進んできた道を振り返って、曲がっていないか、落し物はないか、確認してください。

君たちには夢があると思います。その夢は、口に出して誰かに伝えてください。宣言してください。心の中にとどめておくだけでは、あやふやなままで終わってしまいます。お父さん、お母さん、先生、友だち、誰にでもいいから、夢を伝えてください。そうすることで、夢は具体的になって、その夢を実現するためにはどうすればいいか、自分なりに考えることができるようになります。

君たちのこれからが楽しみです。期待しています。

さかのうえコーチの息子たちへ。

卒団式でした

昨日は、私が所属して「いた」少年軟式野球チームの卒団式でした。

卒団式とは、チームとしての「卒業式」で、最高学年の6年生を送り出してあげる式典です。

うちのチームは、毎年、市内の各地域にある小さなホールを借りて、式典を行っています。

そのとき、6年生チーム(Aチーム)担当コーチとして、あいさつさせていただいた内容を、一部編集して、掲載しました。

卒団する6年生たちは、私の三男と同学年の子どもたちです。三男も1年生のときに入部しましたが、6年生になるときに、残念ながら退部してしまいました。

三男と同じ学年であるがゆえに、今年度の6年生たちは、私にとって、特に思い入れが強く、彼らが巣立っていくのを、感慨深く見送ったわけです。

これを機に、私も退団することにしました。

少年軟式野球チームのコーチを辞めることにしました
少年軟式野球チームのコーチを辞めることにしました
子どもたちから「さかのうえコーチ!」と呼ばれてきた、さかのうえのまろ(@sakanoueno_maro)です。少年軟式野球に...

長男が入部してから12年間、コーチとして、子どもたちの指導にたずさわってきました。

いったん、ケジメとして、退団(退部)することにしたのです。

辞めるからといって、チームと縁を切ることはありません。指導者の名簿から名前は消えましたが、時間があれば練習も見に行きますし、近所のグラウンドで試合があれば応援に行きます。大会の運営の人数が足りなければ、審判もしにいくつもりです。

チームとは、一定の距離感を保ちつつ、ここでいったん、線を引かさせてもらいます。

もしかしたら、また近い将来、指導者として復活するかもしれません。少年野球の指導者以外にやりたいことはたくさんあります。でも、野球も好き、子どもたちも好きです。

少し離れた位置からチームを見させてもらって、客観的に私自身がどうしたいのか、どうするべきかを、しばらくの間、考えたいと思います。

今は、6年生たちを送り出した安心感でホッとしています。寂しいですが、不思議と涙は流しませんでした。私自身が退団することもあり、晴れ晴れとしたような開放感のような気持ちもあるのかもしれません。

長男が入部することで知った少年野球の世界。

大変なことも多かったですが、たくさんの子どもたちに出会えて幸せでした。幸せな12年間でした。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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