説明するって難しい・相手目線で話をすること

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わからない
時代はインターネットの黎明期から爆発期のこと、当時働いていた会社はシステム開発だけではなく、中小企業・個人向けのパソコントラブルのサポートもやってました。個人向けはおまけみたいなものですが、中小企業向けのサポートは営業戦略的なところもあって、サポートに行った先の企業さんと仲良くなって、定期サポートを引き受けたり、あわよくば、システム開発も受注できないかな?なんて思惑もあった訳なんです。

私もコーディングしている最中に依頼があったら、サポートに飛んでいってました。

Windows 95が発売され、誰でも比較的簡単にインターネットに接続できるようになり、Windows 98で爆発的にインターネットユーザーが増えました。

企業では従業員一人に一台のパソコンが割り当てられ、一般家庭でもパソコンを購入するところが増えた時期です。パソコンを買ってインターネットしたい、そういう人たちが増えてきていました。

会社にも、企業・個人問わず、インターネットしたいんですけどという依頼が増え、ISDN回線(懐かしー!)の申し込み、プロバイダーの契約をお客さんと一緒にしてあげて、パソコンの設定をして、ブラウザとメーラーの使い方をレクチャーする、なんてことを日々やっておりました。

余談ですが、ある時「昼間は学校に行っているので」ということで、夕食が終わった頃の時間に個人のお宅に伺ったことがあります。どんな方からの依頼かとお宅に伺ってみると、美人淡麗の大学生のお嬢さんで、ドキドキしながらレクチャーしたことがありました。

夏でしたので、お嬢さん、ちびTにホットパンツですし。私の心もホットになりますわね。
(ちびTってはやってましたよね。ちっちゃいTシャツ着るの。おへそが見えるやつです)

で、レクチャーが終わったので帰ろうとすると、母娘に引き止められ、ケーキとコーヒーが出てきて、いきなりお母さんから「この子を嫁に…」みたいな話をされ、なかなか帰してもらえなかった、なんていうこともあったりしました。(マジです)

残念ながら、既に結婚して、長男も生まれてたんですよ。惜しいことした…

レクチャー、つまり、人に物事を説明する、説明して差し上げるということは難しい、と感じるようになったのもこの時期です。

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教えるということは難しい

ほとんどの人が、パソコンは初めて、ましてや、インターネットって何よ?はやりだからやってみたいのよ、という状態です。中には雑誌などで勉強されている方もいらっしゃいましたが、パソコン・インターネットの知識は真っ白け、という方がほとんどです。

そういう方々に、インターネットとは?URLとは?メールアドレスとは?と説明していくので、なかなか労力がいります。

メールアドレスを理解してもらうのがなかなか大変で、@マークより前の部分が、後ろの部分が、というような話をさせていただいても、なかなか理解していただけないのですね。

それで、自分なりにどう説明すれば理解していただけるか考えたあげく、「メールアドレスとは、インターネットの中の住所である」という説明を思いつきました。

こう説明することで、みなさん「ああ、なるほど」と理解していただけることができました。

何も、知識がある私が偉いのではなくて、相手の方のリテラシーのレベル、つまり、目線で話をしないと、こちらの意図は伝わらない、ということですね。

これはたとえば、システム開発の打ち合わせでお客様と打ち合わせする時もそうですし、少年野球のチビッコ相手にゴロの捕球の仕方を説明する時もそうです。

「メールアドレスとは、インターネットの中の住所である」の後日談ですが、レクチャーさせていただいた方から後日電話があって、メールを送れないとのことでした。伺ってみると、なんと!宛先のメールアドレス欄に相手の方の住所が入力されていました…

説明するって、難しい…

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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