反抗期の男子に対応する方法

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父と息子
中学生になった三男が見事に反抗期に突入して少し感動しているさかのうえのまろ@sakanoueno_maro)です。

ついこの前まで小学生。「パパ、パパ」って可愛かったんですけどね。長男、次男と歳が少し離れていることもあって、兄たちと違った可愛さがありました。

「ありました」と過去形で書きましたが、もちろん、今でも可愛いことには変わりはありません。自分の息子ですから。目の中には入りませんが。

小学校を卒業する少し前頃からその兆候はあったのですが、中学に入り夏休み前になって、本格的に血気盛んな反抗期に入ったようです。

とにかくなんでも気に入らないようです。

まず、親の言うことが気に入らない。ゲームし過ぎずに勉強しろというと、何かと理由をつけて反抗する。晩御飯だから早く来いというと、なんだかんだと反抗する。しまいには「分かってるわ!うるさいねん!」。野球中継を一緒に見ていて「今の守備はまずいよね?」って聞くと、とりあえず否定から入り「今のは鳥谷もしゃあないやろ!」と、いつもはクソミソに言っている鳥谷を擁護する始末。

さすがに兄たちには敵わないと思っているようで、とりあえず、兄たちに言われたことにも反抗的な態度を見せ、顔を真っ赤にして口をとがらせてはいるものの、「ムッ」っと黙ってる様子。言い返したら100倍になって返ってくるからね。

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格好つけだかりの得意面

小学校入学と同時に少年軟式野球チームに入った三男。兄たちがやっていたことと、ぼくがチームのコーチをしていたこともあって、彼の中では既定路線でした。

6年生になるときに野球チームはやめました。その既定路線で正しいのか疑問に思ったのでしょう。でもやっぱり自分には野球しかない!と、中学では野球部に入った三男。

野球部に入るにあたっては、いろいろ彼の中では葛藤もあっただろうし、迷いもあったと思います。他のスポーツをやろうか、それとも野球をするべきか。

その様子は手に取るように分かったので、彼が悩んでいる様子のときはそっと見守るようにして、何か話をしたそうなときは「あ、そうなん?」って、あまり気にしてない素振りで聞いてやって。

ナイーブな時期ですからね。いろいろと気を使いましたよ。

野球部の顧問の先生のことは小学校のときから知っていて、中学入学と同時に、先生にも相談に行っていたようです。

田舎の中学校で生徒数が少ないものの、元いた少年軟式野球チームのOBも含めて10数人の1年生が入部しました。仲間がたくさんいるということも、三男の気持ちを高める要因だったのでしょう。

今は練習に行くのが楽しくて楽しくて仕方がないようです。

土日の練習試合では、1年坊主は出れないにもかかわらず、一生懸命応援しているようです。「勝ったでー!」と大声で帰ってきます。

小6で野球をやめるときの陰鬱な彼の表情を覚えているだけに、父としても、明るい表情で野球部の練習に行く彼の明るい表情がとてもうれしいわけです。

ぼくとよく似たお調子者の三男。1年生だけの紅白戦形式の練習でピッチャーをやらせてもらい、ヒットも打たれたものの、面白いように三振が取れたのを喜んでいました。

紅白戦といえども練習なんやから、打たせてあげないと打撃の練習にならないし、ボールが飛んでこないと守備の練習にもならないし。

エース気取りで気持ちよかったんでしょうけど。満面の得意面、ってやつです。

それはアカン!

少年軟式野球チームのOB以外の子どもたちは、中学校に入って初めて野球に触れた子ばかり。キャッチボールもままならない子が もいるようです。

先日も紅白戦形式の練習をして、三男がピッチャーをしていたそうです。外野に大きな飛球を打たれて、そこを守っていたのは初心者の子。エラーをしてボールを落としてしまったらしいです。

ふつうエラーをしたらあわててボールを追いかけるものなのですが、その子はボールを追いかけず、ぼーっとしていたそうで、三男がその子に対して激怒したらしいです。「てめー!何やってんねん!」って感じだったんでしょうね。

それはね、エラーをして動揺してしまったのかもしれないし、野球経験が少ないからそのあとどうすればいいのかわからなかったのかもしれないし、怒るのではなく、ていねいにわかりやすく指示をしてあげないとあかんのと違う?

って三男に言ってやったら、

「あいつら下手くそやねん!」

少年軟式野球チームにいてるときは、みんなで力を合わせて頑張らないといけないことは厳しく教えていたし、三男も5年生まではキャプテンとして、エースとしてマウンドに上がっていて、ピンチのときに周りの仲間に助けられた経験は何度もしているのに。

ちょっと経験しているからって、天狗になっているんでしょうね。

たとえ自宅で父親に向かって吐いたセリフであっても、心の中でそう思っているということだし、練習や普段の学校生活でもそういう態度が出てしまうじゃないですか?

まして、これから同じチームで頑張ろうという仲間に対して「下手くそやねん」って言い放つその態度、気に入らなくて厳しく叱りました。

しぶしぶ話を聞いていましたけどね。

言いなりや無視はダメ

反抗期に入る前のいっとき、男の子は父親に憧れる時期があると思っています。

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男の子は父親に憧れる時期がある。 ぼくはそう思っている。中学校に入るとたいていの子は見事に反抗期に突入する。大人への階段を登っている...

父親の真似をしたい、父親のようになりたい、どうやらそんな風に思っていたフシがうちの三男にもありました。

まさに去年の今頃がそのピークで、よく釣りに連れて行っていました。

サビキ釣りで小アジ56匹・大阪南港魚つり園[大阪湾岸釣行紀 2015/08/07]
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おそらく、男の子はその時期に父親に触れることによって満足し、めでたく反抗期に突入するのだと思います。父親にできるだけ近づきたい、その思いが、今度は父親を超えたいという気持ちに変わるのかもしれませんね。

そのいっときにきちんと向き合ってあげられるかどうかで、彼らの反抗期の過ごし方は変わってくるように思います。

パパ大好き期にきちんと子どもに向き合えた父と息子は、ある意味いい信頼関係ができていて、反抗期になってもどこかで父親のことを少しは尊敬している部分ができているような気がします。

ぼくが100%三男に向き合ってあげられたかどうかはわかりませんが、真剣に叱ると「マジでオヤジ、怒ってる!」っていうことが伝わるみたいです。

昨晩も、期末テストの美術の試験の前日であるにもかかわらず、学校に美術の教科書もノートも忘れてきたっていうじゃないですか?

なんで気がついたときに学校に取りに戻らなかったのか聞くと、

「公文に行ってたから」

アホか?っちゅうねん。公文で電話を借りて学校に電話して、先生に今から忘れ物を取りに行きます、って伝えて取りに行ったらいいだけの話ですやんか。

口では「兄ちゃんたちより成績のいい高校に行くねん」と言っておきながら、勉強に対してそんな態度では、行ける高校すらあるかどうかわからんで!

と、厳しく叱ったら、顔を真っ赤にしてふくれっ面でリビングのテーブルの下に潜り込んで出てきませんでしたとさ。

うちは女の子がいないので、女の子の反抗期ってどんな風なのかわかりませんが、男の子の反抗期はどこか間抜けであきれ返ることも多々あります。

ぼくが反抗期のときも、こんなに間抜けだったかなぁ?と記憶をたどってみたりしてますが、遥か昔のことでよく覚えていません。

この先いったいどうなることやら。というわけでこの辺で。ほなまたみなさん、ごきげんよう。さいなら〜。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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