人見知りはダメですか?

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ぼく、実はすごい人見知りなんですよ。初対面の人と話をするのが苦痛でたまらなくて。どんな話をすればいいのか、どんな共通な話題があるのか、そういう腹の探り合いをするのが嫌なのね。

例えば、会社に協力会社さんの担当者さんが来て打ち合わせ。初対面の人とは名刺交換。なんかその瞬間も苦手で。自分の名刺を渡す時に名刺が逆さまになってないか、相手にどんな風に思われたか、気になって仕方がない。

打ち合わせに入る前に、場を和やかにするためにしばし雑談。どんな話題がこの場に合うのか、もう考えるだけで苦痛です。男性、女性、年齢によっても話題が違うだろうから、頭はフル回転、それだけでCPUの使用率は軽く100%いっちゃう。

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どこまで他人の侵入を許せるか

よく人に「ぼく、人見知りなんですよ〜」と話をすると、「え〜!ウソでしょ〜!」と言われる。他人から見ると、ぼくは初対面の人にも、打ち合わせの雑談の時も堂々としていて、軽くあしらっているように見えるらしい。

自分の思いと他人の印象が異なる典型かな?

昔、高校生の頃、「スプーン理論」という話を友人とよくした。理論の名前は今勝手にぼくがつけたんだけどね。

ある人がスプーンで、例えば、アイスクリームを食べていたとします。美味しそうだなぁと見ていて、その人から「一口食べる?」と言われて、同じスプーンで食べることができるかどうか?

相手が親・兄弟なら躊躇しないでしょう。おじいちゃん・おばあちゃんも問題なし。嫁さん(当時なら彼女だな)も大丈夫。
問題は、他のオトコの友達、オンナの友達。

「え〜!間接キス〜!」なんて考えるとそもそも無理なわけで、そういうエロいこと(エロくもないか)を考えずに、こいつのスプーンだったらいける、こいつのはムリ、って名前を出し合っていったのね。

そしたら大体みんなの考えは共通していて、男女の差はなく、いつもつるんでいる近しいやつならいける、そうでないやつはムリ、っていう結論に達したのよ。

それって、半径何センチ以内なら他人の侵入を許せるか、とか、電車の座席が両端から埋まっていく、っていうのと同じ理論なんだよね。

殻の厚み

たぶん人間の殻は何層にもなっていて、一番中身は素っ裸の素の自分がいてると思うの。
その何層目まで人の侵入を許せるか、何層目まで人が侵入するとアラートがなり、クリティカルな状況になるのか、中の人によっても、侵入してくる相手によっても異なるんだろうね。

その一枚一枚の殻の厚みも人それぞれ違ってて、分厚い人もいれば、ペラッペラの薄い人もいるんだろう。

ぼくなんかはペラッペラのペラッペラで、殻が何層にもなっているんだけど、厚みとしては薄いから、他人から見ると「さかのうえさん、あんな近くまで侵入許してるよ!すげー!」っていう風に見えるんだろうね。
ぼくからしたら、「うわ、こんなとこまで侵入された!」って、めっちゃクリティカルな状況なんだけど。

殻は打ち破るべきか?

よく自己啓発本なんかで「自分の殻は打ち破るべき!」なんて書かれてるけど、自分の殻の中に無分別に、無遠慮に入ってくる人には身構えるよ。どこまで入ってきていいかは自分が決めるべきことで、相手が決めることじゃない。

よくいるじゃない、営業マンで「失礼しま〜す!」って、ズカズカ殻の中に入ってくる人。ああいう人は人の殻の中に入るのはうまいけど、ご自身の殻は硬いのね。

こっちが反撃に出ると、自分の殻の中にこもっちゃうから。
自己防衛ができるからこそ、他人に侵入することができるんだと思うわ。

人の性格って、育った環境によるところが大きいんだけど、人見知り、つまり、他人に対する耐性って生まれつきの部分が大きいと思う。

殻の厚みや何層になってるかもある程度生まれた時に決まってしまってると思う。でも、殻の厚みや透明度は、歳を重ねるごとに変化させることはできるんじゃないかな?

ぼく自身が「人見知り」だと思ってるのに、他の人からはそう見えないのは、ぼくが殻の厚みを薄くするように調整してきたからだと思う。ぼく自身は殻に守られているつもりだけど、側から見ると、殻の中に人を入れてるように見えるんだろうね。

ということで、殻は破る必要ないよ。

WEBのシステムを作ったり保守したりするSE/プログラマというものをしています。

ブログやってますがブロガーではありません。週末WEB随筆家です。
まろと呼んでください。

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